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Cross Talk 02

2020年入社座談会

経験を力に変えて、 次に進む道は? 異なる部署で実績を積んだ 彼らの今後のビジョン。

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家電事業部
アシスタントマネージャー

入社2020年

F.S

アパレル事業部
アシスタントマネージャー

入社2020年

W.O

食品・酒類事業部
アシスタントマネージャー

入社2020年

K.T

セールスサポートセンター

入社2020年

Y.O

入社後どんな業務を担当していますか?

F.S

自社開発の家電製品を小売店やECサイト向けに営業・販売しています。業態によって商談の進め方やスケジュール感が異なるため、相手の立場に立ち、今求められていることは何か?と都度立ち返って取り組むことを意識しています。営業ではありますが、ただ商品を販売するだけでなくバイヤーさんと連携をしながら売場作りの提案も行うため、商品の魅力を引き出す工夫を凝らすことも必要です。その結果売上に繋がった際は大きなやりがいを感じます。

W.O

入社後4年間はブランド雑貨事業部で、海外から仕入れた商品を小売店に営業販売していました。2024年10月からはアパレル事業部に異動し、生産管理にも携わりながら小売店への営業を行っています。異動後は一から学び直すことも多いですが、商品の製造から販売までの流れをより深く理解し、各店舗に適切な提案をすることに注力しています。元々アパレルに興味があったこともあり、日々新しい学びを得ながら取り組んでいます。

K.T

初配属は食品・酒類事業部の東京商品部で、営業部から始める社員が多い中、かなり珍しい配属でしたね。2024年6月から大阪本社に所属し、2025年1月から営業部に異動しています。業務内容は輸入業務の担当に加え、新商品の開発とマーケティングツールを使った得意先への情報発信を行っています。自分が手がけた新商品が店頭に並ぶのを見たり、実際に消費者の方々に購入していただく場面を目にすることがやりがいになっています。

Y.O

入社から2024年3月まで、ギフト営業部セールスサポートセンター(以下SSC)にて、担当営業2~3人の補佐をしていました。商品の受注入力や電話対応、資料作成、データ処理など、多岐にわたる業務を担当しました。2024年4月からはギフト商品部SSCに異動し、主にメーカーからの仕入れ、倉庫との入出庫や商品加工に関する業務を担当しています。営業部を経験したことで、より正確性を求められる仕事の重要性を理解できていると感じます。

新人と呼ばれなくなった今、心境や業務面での変化はありましたか?

F.S

後輩の指導を通じて、自分自身の業務理解がさらに深まりました。指導をする中で、業務の流れや課題を改めて整理する機会が増えたことが大きな理由です。以前はトラブルが発生するたびに上司に確認をしていましたが、過去の経験を振り返り「以前のミスが活かせるのではないか」と考え、自分で判断し行動する力が身についてきました。これからも自身の成長を意識しながら、チーム全体のレベルアップに貢献できるよう努めていきたいですね。

W.O

入社5年目で部署異動を経験し、社内ではキャリアを積んできていますが、新しい部署では新人と同じ気持ちで日々学びに励んでいます。現在はアパレルに関連する衣類の生地や制作過程などを基礎から学び、まさに営業として1からのスタートという姿勢ですね。業務フローをある程度理解しているからこそ、先入観や固定概念にとらわれてミスを招かないよう、常に柔軟な視点を持つことを意識しながら取り組んでいます。

K.T

入社5年目で、商品部として自分が企画・開発に携わったお菓子が販売されました!約1年かけて準備を重ねてきた商品が店頭に並び、それを手に取ったお客様から「美味しかった」と直接お声をいただけるのは、非常にやりがいを感じましたね。一方で、不良品が発生した際の対応や品質管理の責任もあるため、常に気を引き締めて仕事に取り組む必要があります。このような経験を通じて、商品開発の楽しさや責任の重さを実感しながら、日々成長を感じています。

Y.O

人に教える機会が増えました。特に新入社員が入社した際は基礎業務を指導することが多いですね。年齢が近いからこそ共有できる悩みや感覚を活かして指導にあたっていますが、相手の悩みや意図を正確に汲み取り、適切な方向に導くことの難しさも感じます。特に、認識違いが怒らぬよう相手に合わせたアプローチや言葉選びの重要性を感じる場面が多く、自分自身のコミュニケーション能力や指導力を向上させる必要性もあると思っています。

入社後1番印象に残っていることを教えてください

F.S

昨今の物価上昇への対応として物価上昇応援手当が全社員に支給され、生活の支えになる対応をしてもらえたのは非常にありがたかったですね。さらに、先日実施された賃上げ施策により基本給も見直され、こうした会社の取り組みが仕事へのモチベーション向上に繋がっています。仕事は、やりがいだけでなくやはり給与も大事なので、社員の生活に寄り添った柔軟な対応が、安心感だけでなく、より一層の頑張りを後押ししてくれています。

W.O

毎週火曜日には、各部署のダイレクター(部長職)が館内放送を通じて講話を行います。部署ごとに求められる考え方やマインドが異なるため、それぞれの視点や方向性を直接聞けるのは非常に興味深いです。また、その放送では創業の精神や社訓も読み上げられるため、これらが社員全員に自然と浸透している会社は珍しいのではないでしょうか?そうした取り組みが会社全体としての一体感や共有意識を生み出していると思います。

K.T

東京本社に在籍していた際、社長と社員4名でランチに行く機会がありました。社長と直接コミュニケーションを取り、現場の意見を伝えられる貴重な機会です。他の会社では、社長に会ったことがない、顔すら知らないという人も多いと思いますが、ドウシシャでは経営陣との距離が近い点も大きな魅力だと感じます。このような風通しの良い環境が、社員の意欲や意見発信のしやすさに繋がっているのではないかと思います。

Y.O

大阪本社には食堂があり、300円台から食事が楽しめるお財布に優しい価格設定ながら、美味しさもしっかりと感じられるのがとても嬉しいです。定食はご飯と味噌汁がおかわり自由なうえ、好きな小鉢を2つ選べるスタイルなので、栄養バランスを考えながら食事を取ることができます。また、自炊ではなかなか作らない焼き魚や揚げ物なども手軽に食べられるため、毎日のランチが楽しみになっています。社員にとってありがたい環境ですね。

自分の「挑戦」が仕事に活かせたことはありますか?

F.S

自分の強みを持ちたいと考え、e-learning制度を活用しマーケティング講座を受講しました。販促は営業の重要な業務の一環であり、知識を深める必要があると感じたからです。まだ勉強中ですが、商品部とのMTGで、販促はどう進めるか?どのように打ち出すか?を共に考え、より良い提案を目指しています。今後はSNSなど新しい販促手法にも挑戦し、自信を持って「これが私の成果だ」と言えるプロジェクトを手掛けたいです。

W.O

アパレル事業部への異動です。私自身、様々なものに興味があったため、幅広い事業展開に魅力を感じ入社を決めました。ただ、将来的には自分が何かを作る側に回りたいと思っており、特に好きな服に関わる仕事をしたいという思いがありました。そんな中、アパレル事業部への異動の話をもらい、挑戦を決めました。現在はまだまだ勉強中ですが、将来的にはスーツに関する仕事ができたらと考えています。スーツは本当に奥深いんですよ!

K.T

学生時代に力を入れた語学力を業務に活かせたことです。
外国語学部出身ということもあり、商品の仕入れに際して海外のメーカーと直接やり取りをする機会がありました。最近は翻訳ソフトなど便利なツールもありますが、現地の工場を訪問し、細かなニュアンスや背景を直接聞き取れたことは、信頼関係の構築にも役立ちました。語学を活かしながら仕事の幅が広がったことは私自身すごく嬉しい経験でもありましたね。

Y.O

自分の強みや得意なことをしっかりと分析し、その結果、ドウシシャの事務職に就いたことですね。私は昔から目標に対して地道に取り組むことが得意で、細かな作業も好むタイプでした。事務職の業務内容は営業からの依頼に的確に対応し、先回りして行動することが求められると感じ志望しました。現在はその自分の強みを活かし、受注管理や数字分析、資料作成など多岐にわたる業務領域で貢献できていると感じています。

今後の目標を教えてください

F.S

ドウシシャといえばこれ!という代表商品に、家電を加えるくらい成長させたいと考えています。企業名に頼らず、その商品だけで話題になるようなものを手がけ、独自のブランドとして確立させることが1番の理想ですね。

W.O

今後は衣類に関する知識をしっかり身につけ、先ほどの挑戦でお話したスーツ作りに携わり、将来的には自分の部署を作るという野望を抱いています!そのために、基礎スキルを磨きながらチームをまとめる力も養いたいと考えています。

K.T

自分が携わった商品で、年間売り上げ1億円を達成することです!もちろん簡単なことではありませんが、商品開発から販売戦略まで一貫して取り組み、顧客ニーズをしっかり捉えた商品を提供することが重要だと考えています。

Y.O

商品部SSCに異動したばかりですが、後輩が入ってきた際に指導できるスキルを身につけたいです。営業部で培った知識+商品部の知識もつくと業務領域もグンと広がるので、社会人としてさらに成長できるよう学びを続けていきます。

就活生へのメッセージ

F.S

私が就職活動で実際に取り組んだことですが、自分が将来何をしたいのか分からなかったため、まずは1業界1社を目標に話を聞きに行きました。そこから何がいいと思ったのか、何が違ったのかを徹底的に書き出し、「生活を支えるモノ、より豊かにさせるモノ」に興味があることに気づくことができ、ドウシシャに出会いました。もし業界に迷っている方がいれば、まずは視野を広く色々な会社を知ることから始めてみてください!

W.O

今は大企業やベンチャー企業を含め、選択肢が多く、迷うこともあるかもしれません。ただ、妥協せずに自分が本当にやりたいことや、どのような社会人生活を歩みたいかをじっくり考えて就職活動に臨んでほしいです。悩む時間も成長に繋がる大切な経験だったと、自身の経験上感じています。そして、何かのご縁でドウシシャへの入社を決意された際は、仲間として共に成長しながら頑張りましょう!皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

K.T

就職活動では、Qに対してAを正確に答えること、様々な業界の面接を受けること、履歴書は自分の言葉で書くことが重要だと思っています。
ちなみに私は、友人などがしていないことを意識的に行い、履歴書に書ける経験をたくさん積みました。また、学生時代に様々なジャンルのアルバイトを経験することで、就職活動の軸を見つけることができたと思います。
色々な情報が飛び交っていると思いますが自分を信じて頑張ってください!

Y.O

私は事務職を志望していたこともあり、面接や内定が人よりも遅く、焦る気持ちもありましたが、周りに流されず自分の軸を大切にし、無理をしすぎないよう心がけていました。その結果、満足できる形で就職活動を終えることができました。皆さんも不安や辛い時期もあるかもしれませんが、適度にリフレッシュしながら力まずに臨んでください。悔いのない就職活動を終えられることを祈っています!