DOSHISHAのロゴ

Recruit Site

Entry

Cross Talk 03

共通の繋がり座談会

仲間とのつながりが、 仕事を前に進める 力になる。

仕事もプライベートも全力!公私ともに仲が良い彼らの関係が、
どのように仕事に影響を与えているのか、その秘密を覗いてみた。

メインビジュアルの背景画像

ブランドバッグ事業部
グループマネージャー

入社2012年

T.I

ギフト事業部
グループマネージャー

入社2013年

S.N

時計・ブランドジュエリー事業部
グループマネージャー

入社2013年

A.M

ギフト事業部
マネージャー

入社2013年

G.M

入社後どんな業務を担当していますか?

T.I

ブランドバッグや財布などを、ディスカウントストア、専門店、量販店など様々な業態に卸販売しています。取り扱うブランドは幅広く、各業態のお客様に適した提案が求められます。そのため、得意先が求めているものや、評価される提案を深く理解することが重要です。
また、流行やトレンドにも敏感に反応し、得意先が知らない情報を提供することを意識しています。問題点や課題点などを改善し、様々な点において貢献度を上げ、得意先から“ありがとう”と言われた時はやりがいを感じます。

S.N

入社後ギフト事業部に配属され、中元歳暮商品の小売店への営業を担当しました。2年目には新人賞を受賞し、3年目からは大手全国展開企業を担当、年間売上4億円を突破しました。その後、スタートアップ企業との体験ギフトの協業や新規事業立ち上げにも携わり、5年目には課長職に抜擢されました。現在は中元歳暮営業の傍ら、ブランドスイーツ事業拡大のプロジェクトチームにも参画し、日本一のバレンタイン催事である名古屋高島屋のアムールに3年連続出展しています。

A.M

私の部署では時計とジュエリーを取り扱っていますが、1年目から7年目までは大手ディスカウントストアの九州・沖縄エリアを担当し、8年目からは大手家電量販店を担当しています。最近では、お客様の要望に応じて時計の並行輸入品をオーダーし、得意先様への販売も行っています。営業は企画から売場プロデュースまで一貫して担当するため、売場での成果が上がった際には得意先様と共に達成感を味わうことができ、やりがいを感じます。

G.M

2013年からヘルス&ビューティ事業部(当時名称)、2015年からギフト事業部に異動しました。昨年から営業部ではなく商品部に所属し、商品を作るだけでなく、営業と得意先との商談に同行し、共に商品を作り上げることもあります。実際に自分が企画した商品を直接売り込むことができるため、仕事のやりがいに繋がっています。
私自身、異動を重ねた中で、適応力や柔軟性を活かし、未熟ながらも業務に邁進できていると自負しています。

お互いの仲が深まったきっかけ(共通点)は何ですか?

T.I

私も小学校1年生の頃からずっと野球を続けてきました。練習や試合を通じて技術を磨きながら、成功体験や挫折経験も含めてかげかえのない経験を多く得られたと思っています。
振り返ると、社会人になっても野球を続けられたのは幸運なことだと思います。先ほどG.Mからもあったように私たちはドウシシャ野球部に所属しており、仕事と両立しながら野球を続けられたのは嬉しかったです。引退した今でも野球部メンバーとは頻繁に交流していますよ。

S.N

私も高校までは野球をやっていましたが、大学時代にゴルフに転向しました。バットかクラブかの違いはありますが、スイングをするという意味では同じですね(笑)
それまでの私はどちらかというと、他の人にリーダーを譲るようなタイプでした。ただ、ゴルフ部ではキャプテンに指名され、自分がチームを引っ張る立場を経験しました。そのときの経験が今の自分を形成する大きなきっかけになったと感じています。
ゴルフは今も続けていて、生涯を通じての趣味になると思います。

A.M

ここにいる全員が学生時代スポーツに力を注いできたことです。今も継続しているメンバーも多く、我々とスポーツは切っても切り離せません!

私は幼稚園からサッカーを始めました。スポーツを始めるきっかけは、親や友達など身近な人に影響されることが多いと思いますが、私の場合、その影響を与えてくれたのは兄でした。
物心がついたときから兄がボールを蹴って遊んでいるのを見ており、その姿がかっこよくて自然とサッカーに憧れを抱いたのだと思います。

G.M

私はずっと野球をやってきた人間です。実は、ドウシシャに入社を決めた理由の一つに、野球部があることも大きなポイントでした!社会人になっても野球を続けたいという思いがあったので、そこも決め手になったんです。ちなみに、T.Iさんは野球部の先輩なんですが、とても仲良くさせていただいています。
一時期は、活動のたびにT.Iさんに送り迎えしてもらっていたんです。今思い返しても、本当にありがたいことですね。

スポーツ経験が仕事にどう影響を与えましたか?

T.I

個人的な感覚ですが、スポーツ経験がある者同士だと、仲良くなるスピードが早いと感じます。心が通じ合うまでの距離がスムーズに縮まるんですよね。
まず、スポーツという共通の話題が非常に強力なんです。初対面でも、お互いがスポーツをしていたことがわかると、会話のきっかけに困ることがありません。
また、スポーツを通じて培ったもの、例えば周囲との協調性や、努力する姿勢など、同じ性質を持っている者同士だからこそ感じる連帯感もあると思います。

S.N

仕事仲間とゴルフ場を回る機会があるのですが、堅苦しさ抜きで話せるのがとても良いですね。普段のオフィスでは、なかなか話しづらかったり、切り出すのに勇気が必要だったりする内容でも、ゴルフ場のリラックスした環境なら、お互い自然に口にすることができます。

広々としたコースを歩きながら、プレーの合間に会話が弾むのは、ゴルフならではの魅力だと思います。加えて、一緒に過ごす時間が必然的に長くなるので、親密な雰囲気も生まれやすいんです。

A.M

スポーツという共通点が生む関係構築は社内外問わずに活きていると思います。私たちも、同年代の体育会系という繋がりで自然と仲良くなりましたね(笑)
昔、事業部対抗でサッカーの試合を開催したことがあります。業務上で他の事業部と連携が必要になったとき、見ず知らずの相手だとどうしても心理的なハードルが生まれがちですが、以前一緒にサッカーをした相手なら今でも気軽に連絡を取れます。スポーツを通したコミュニティの有難さを感じる瞬間でもありますね。

G.M

スポーツを通じて養われるコミュニケーション能力は、絶対に仕事に役立つと思っています。例えば、相手の懐にスッと入っていくような、距離感の詰め方は、体育会系の人間の特徴と言えるかもしれません。相手との信頼関係を築くための第一歩を、ためらわずに踏み出せるという点が大きいと思います。

スポーツでは瞬時の判断力や状況への対応力が求められますが、それはその場に適した振る舞いをする力とも言えますよね。

ドウシシャはどんな会社だと思いますか?

T.I

ドウシシャの社風を一言で表すなら、「元気と覇気に満ちた会社」と言えると思います。自分の周りを見ても、そうした人が多いですね。ひとりひとりが、ハキハキとした態度で、ポジティブな姿勢で仕事に取り組んでいるので、職場全体に明るくエネルギッシュな空気感が漂っているように感じます。

これも、体育会系のスポーツ経験者が多く在籍していることが一因になっているのではないかと思います。

S.N

「数字にこだわる会社」ですかね。ビジネスをする以上、売上や利益といった数字は重要な要素です。ひとりの営業マンとしても、自分の数値目標を達成するというマインドが必要です。

そういう意味では、数字の達成に対する執着心がある人が活躍している会社だと思います。スポーツにも勝ち負けがつきもので、得点を競うという点があるように、その意識はドウシシャのビジネススタイルにも通じる部分があると感じています。

A.M

「古き良き文化が残っている会社」です。
当社は毎朝、始業前の5分間に全員でラジオ体操をします。古臭いと言えば古臭いのですが、その時間に生まれる一体感があるんですよね。

かつての同級生の話を聞くと、最近はビジネスライクな気風の職場も多いそうです。そうした文化にも良さはあるかもしれませんが、温かみに欠けて寂しい側面もあると思います。だからこそ、私はドウシシャが好きです。

G.M

「フレンドリーな雰囲気がある会社」でもありますね。野球部の先輩と仲良くしていただくことはもちろんですが、大会の試合があるときなどは、社内一丸となって応援してもらっていると感じます。そんなときには、本当に励まされます。

また、会長や社長も野球部のことを非常に気にかけてくださっているので、直接お声をかけていただく機会も少なくありません。この距離の近さは、他の会社にはない部分だと思います。

今後どんな「挑戦」をしていきたいですか?

T.I

新しい趣味に挑戦したいです。
これまでずっと野球をしてきたのですが、ライフステージの変化に伴い、今は別のことに挑戦しようと思っています。今まで経験したことのない領域にチャレンジできたらいいなと。ドウシシャではいろんなサークル活動も開催されていて、例えば終業後にピラティスをする方々もいます。せっかくなので、会社のサークル活動の中から新しい趣味を見つけるのも良いかもしれません。

S.N

私は現在もゴルフ部で活動しているので、企業対抗の大会で勝ち進むことが目標です。
会社に費用も出してもらっている活動なので、ぜひとも結果を残したいと思っています。
関西予選は毎年通過するのですが、決勝進出できずに全国大会に行けないという現状があります。その壁を突破するためには、今のチームメンバーの底力を上げることが大切ですし、有望な新人を勧誘することも考えています!

A.M

会社というコミュニティをより楽しいものにしたいです。
年に1回程度、同期で集まってBBQをすることがあるのですが、その際には家族ぐるみで参加する人も多いです。
公私ともに充実した会社は風通しも良く、仕事にもより力を注げるのではないかと思います。こういったイベントを増やし、社員同士の交流を深めることで、より良い職場環境を作り出していきたいと考えています。

G.M

現在扱っている商品があるのですが、その販売規模を拡大して、ブランドとして確立していきたいと思っています。ドウシシャは幅広く事業を展開するビジネスモデルなので、例えば自分が担当している仕事がパワーアップして、最終的に課単位での業務になり、それが事業部に発展するということもあります。将来的には、そうしたスケールアップを実現させて、事業の成長を牽引したいという野望を持っています。

就活生へのメッセージ

T.I

営業職は人とのつながりが魅力です。
AI技術の進展で日常生活は便利になっていますが、営業職は人対人で成り立っている点に大きな魅力があります。私自身、就職活動では人と関わりながら成長できるかを軸にしていました。実際、人と直接関わることで得られるやりがいや満足感は大きいと感じているので、営業職を志望する方はその点を念頭に置いて面接に臨んでみてください。

S.N

ぜひ、今を全力で過ごすことを意識してみてください。
高校生まで周りに引っ張られる側だった私ですが、大学時代に体育会ゴルフ部の主将となり、主体的に周りを引っ張っていく重要性を学びました。入社後もその精神で積極的に発言し行動を起こしたことで、様々なことに若くして抜擢されていると感じます。限られた時間の中で何を感じ、どう行動するかが明日の自分を作っていきますよ。

A.M

人との出会いを大切にしてください。
就職活動をする際は説明会や面接など、たくさんの企業・人と接する貴重な機会です。この機会は人生の中でもこの時期だけ、今しかできません。そこで得られる経験も一生の宝物となるので、多くの企業の方と出会い、自分を見つめ、やりがいを感じる仕事を見つけてください。応援しています!

G.M

自分を最大限にアピールすることが大切です!
自己分析だけに注力している人もいるかもしれませんが、時には親しい友人や家族に、自分について聞いてみるのも良いかもしれません。
自分自身を理解し、誰にも負けないと思える強みをぜひ見つけてください。それが自信となり、より一層の成長や面接を楽しむ気持ちにも繋がるはずです。